例年に比べて暖冬で始まった今年の冬。

春ごろから始まった今年のインフルエンザは、夏の間も続き、とうとう冬になってしいました。

子供を中心に流行していましたが、徐々に大人への感染も広がっています。

新型コロナウイルス感染症も、報道はされていませんが、ジワジワ増えてきています。

そして、お子さんを中心に溶連菌感染症まで増えてきております。

それなのに、

このところの「薬が足りない問題」は相変わらずで、皆様には大変ご迷惑おかけしております。

果たして、この冬どうなることか大変心配なところです。

さて、１２月に初旬に福岡で開催されたアトルさん主催の「総合医療フェア2023」へ行ってきました。

最新の医療機器や、病院や薬局で使える新しいコンテンツなどが多数展示してあります。

コロナの影響で久しぶりの開催です。

２日間の開催で、私は日曜日に行きましたが、医療関係者が多数来場されていました。

こういう会場に来ると、本当に日常が戻ってきたと感じます。

去年までは考えられなかった光景です。

医療機器を見ると、ロボットやAIが組み込まれたものも増えてきており、医療においても人間が手作業でやっていたことがだんだん機械が行うようになっていくのですね。

薬剤師の業務は「対モノ」から「対ヒト」へシフトしていくのだと感じました。

外に出るとクリスマス一色でした。

福岡に来て気づいたのが、福岡では外を歩かれている方々はほとんどマスクをしていないということでした。

マスク着用している人のほうが珍しい感じ。

宮崎では外でもマスクしている人が多いのに、なぜ宮崎は感染率が全国上位になったりするのでしょうか。

不思議でなりません。( ﾟДﾟ)う～ん